初読書。
2017年 01月 02日
2017年の元日は朝から出来合いのおせち料理をアテに酒を飲みながら、この本を読んだ。 小林信彦の『植木等と藤山寛美 喜劇人とその時代』。タイトル通り、前半が植木等、後半が藤山寛美の批評になっている。1992年の出版で、この人の名著、『日本の喜劇人』を膨らませた内容だった。ただ、文章のリズムがどーにもワシの呼吸に合わずに、あちらこちらを斜め読みしながらの読書だった。
いま、飲みながらちょちょこと読んでいるんだけれど、うぅぅむ、情報量が多い・・・。覚えられん。そもそも中華料理を作るには、きちんとした中華鍋とか鉄杓子、ザーレン、五徳、何よりも火力の強いコンロが必要らしく、ワシの書斎料理では、敷居が高すぎるって。
植木等は、小学生の頃シャボン玉ホリデーで見た記憶がある。が、大滝詠一のラジオ関東の「ゴー・ゴー・ナイアガラ」での再評価が、再ブレークの端緒となった。
で、今日届けられた本。大晦日か元旦に、酔っぱらってAmazonで注文したらしい。
でまぁ、昨日、断酒の希望を書いたんだが、年末年始用の酒が切れたから、自転車を走らせて買ってきた、酒・・・『八海山 特別本醸造』。
by obakeland2008
| 2017-01-02 12:14
| 本
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