吉田修一の『怒り』をやっと読み終えた。
2016年 12月 04日
ワシは最近あんまり本を読まんのよ。
内容は、凄惨な事件の犯人を追う刑事の視点が縦軸で、犯人の特徴がある知人を持つ人々を、千葉・東京・沖縄の三か所に配置して、時系列で語るのが横軸になっているってぇ、読む側からすると実にまどろっこしい設定なのよ。
学生の頃とか、高校の国語の教員をやってる時分には、結構な量の本を読んでいたんだけれど、だんだんと本を読む頻度が少なくなって・・・。
今では、月に1冊も読んでませんな。
で、珍しく図書館から借りてきて、読み始めたのが、吉田修一の『怒り』。これは、映画が観たくて借りたんだけれど、読みづらくてほっといたら、映画の上映が終わっていたってぇ体たらくで・・・。
でもまぁ、なんとか読了!
で、やっと読み終えたのに、映画はとうの昔に終わってました・・・。
by obakeland2008
| 2016-12-04 21:38
| 本
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