インタレスト16号が届いた。
2013年 12月 10日
うどんの田尾さんが、香川の四国学院という大学の学生たちに作らせているフリーマガジンの「インタレスト16号」が届いた。
今回は香川県内の神社の祭神特集だ。祀られている神様の多寡を調べてランク付けしたらしい。なんと無謀なことを・・・。と、思ったら、とにかく読みの異なる神様はそれぞれ別枠で集計したという。だよな、神様の分類なんて出来ないって。それに、日本の神社はなんでもかんでも祀ってしまうからなぁ・・・。
雑誌編集の進捗状況は、麺通団のHPでなんとなく知ることができた。メールで申し込める手軽さと、送料200円という安さから、一応申し込んでおいたんだわ。、で、今回は、宛名書きの学生を指名しろって小ネタが振ってあったから、メールの終わりに「アメノウズメに似たイナゴレディース」をお願いしておいたのさ。超絶セクハラ大魔神だ・・・。
あぁぁイナゴレディースってぇのは田尾さんの研究室の女学生等の総称のようだ。男子学生は「イナゴボーイズ」と呼ぶらしい・・・。なんかネーミングにバランスを失してないかのぅ。レディス&ジェントルメン、ボーイ・ミーツ・ガール・・・。
まあとにかく「アメノウズメ」に似た女学生・・・いないって。いたら怖い。
さて、アメノウズメってぇ女の神様は、天照大神(アマテラスオオミカミ)が弟の乱行を憂えて天の岩戸に隠れてしまったときに、岩戸の前で裸踊りをしたお方だ。それも過激な踊り・・・とても書けませんな。まぁ古代では呪術の一種だったし、古事記は国の生成過程・・・もちろん勝者の側からの・・・を記した書物だから、生の根源である行為が繰り返されるのは当たり前なんだけれどね。
一応、原文を抜粋して・・・。
「前略・・・胸乳(むなち)を掛(か)き出(い)で、裳緒(もひも)をほとに忍(お)し垂れき。しかして、高天の原動(とよ)みて、八百万の神共に咲(わら)ひき。
ここに、天照大御神あやしとおもほし、天の石屋戸を細(ほそめ)に開きて・・・後略」
で、訳ですが、かなり省略させていただいてと。
「アメノウズメが何もかもをさらけ出して踊りだすと、高天原に集まった神様たちは、天地を動かして大笑いなさった。それで、岩戸の中の天照大神は『何かしら?』とお思いになって、岩戸を細めに開いて・・・。」
あぁぁ話が長くなっちまった。でもって、届いた封筒がこれね。
さてさて、一体どなたが書いてくださったのか、知る由もない。
と思ったら。
そうかぁ・・・。「クシナダヒメ」かぁ・・・。スサノオ繋がりかぁ。ふぅむ、いいねぇ。
あぁぁ「クシナダヒメ」ってぇのは・・・。面倒だから、ざっくりと・・・。スサノオが八岐大蛇から救ったお姫様だ。結果から考えると、スサノオはクサナギの剣とこの姫を手に入れるために八岐大蛇と戦ったわけですな。
しかし、「クシナダヒメに似ています!」って断言されてもなぁ・・・。何がどー似てるんだか、想像もつかん。蛇のような男に食われそうな危機的状況にあるのか?スサノオのような激しい男と近々結婚するのか?それとも、「封筒を家宝にせよ!」ってぇご託宣か?うぅぅぅむ・・・ごにょごにょじゃわい。
まぁしかし、小学生が正月に宿題の書初めを書くような、一字一画を疎かにしない筆致で丁寧に書かれた封筒だから、家宝にするに吝(やぶさ)かではない。目にするたんびにホノボノして思わず頬が緩む。そーゆーわけで、効果が薄れるまで、雑誌は封筒にいれて書棚に立てておくことにする。
今回は香川県内の神社の祭神特集だ。祀られている神様の多寡を調べてランク付けしたらしい。なんと無謀なことを・・・。と、思ったら、とにかく読みの異なる神様はそれぞれ別枠で集計したという。だよな、神様の分類なんて出来ないって。それに、日本の神社はなんでもかんでも祀ってしまうからなぁ・・・。
雑誌編集の進捗状況は、麺通団のHPでなんとなく知ることができた。メールで申し込める手軽さと、送料200円という安さから、一応申し込んでおいたんだわ。、で、今回は、宛名書きの学生を指名しろって小ネタが振ってあったから、メールの終わりに「アメノウズメに似たイナゴレディース」をお願いしておいたのさ。超絶セクハラ大魔神だ・・・。
あぁぁイナゴレディースってぇのは田尾さんの研究室の女学生等の総称のようだ。男子学生は「イナゴボーイズ」と呼ぶらしい・・・。なんかネーミングにバランスを失してないかのぅ。レディス&ジェントルメン、ボーイ・ミーツ・ガール・・・。
まあとにかく「アメノウズメ」に似た女学生・・・いないって。いたら怖い。
さて、アメノウズメってぇ女の神様は、天照大神(アマテラスオオミカミ)が弟の乱行を憂えて天の岩戸に隠れてしまったときに、岩戸の前で裸踊りをしたお方だ。それも過激な踊り・・・とても書けませんな。まぁ古代では呪術の一種だったし、古事記は国の生成過程・・・もちろん勝者の側からの・・・を記した書物だから、生の根源である行為が繰り返されるのは当たり前なんだけれどね。
一応、原文を抜粋して・・・。
「前略・・・胸乳(むなち)を掛(か)き出(い)で、裳緒(もひも)をほとに忍(お)し垂れき。しかして、高天の原動(とよ)みて、八百万の神共に咲(わら)ひき。
ここに、天照大御神あやしとおもほし、天の石屋戸を細(ほそめ)に開きて・・・後略」
で、訳ですが、かなり省略させていただいてと。
「アメノウズメが何もかもをさらけ出して踊りだすと、高天原に集まった神様たちは、天地を動かして大笑いなさった。それで、岩戸の中の天照大神は『何かしら?』とお思いになって、岩戸を細めに開いて・・・。」
あぁぁ話が長くなっちまった。でもって、届いた封筒がこれね。
さてさて、一体どなたが書いてくださったのか、知る由もない。
と思ったら。
そうかぁ・・・。「クシナダヒメ」かぁ・・・。スサノオ繋がりかぁ。ふぅむ、いいねぇ。
あぁぁ「クシナダヒメ」ってぇのは・・・。面倒だから、ざっくりと・・・。スサノオが八岐大蛇から救ったお姫様だ。結果から考えると、スサノオはクサナギの剣とこの姫を手に入れるために八岐大蛇と戦ったわけですな。
しかし、「クシナダヒメに似ています!」って断言されてもなぁ・・・。何がどー似てるんだか、想像もつかん。蛇のような男に食われそうな危機的状況にあるのか?スサノオのような激しい男と近々結婚するのか?それとも、「封筒を家宝にせよ!」ってぇご託宣か?うぅぅぅむ・・・ごにょごにょじゃわい。
まぁしかし、小学生が正月に宿題の書初めを書くような、一字一画を疎かにしない筆致で丁寧に書かれた封筒だから、家宝にするに吝(やぶさ)かではない。目にするたんびにホノボノして思わず頬が緩む。そーゆーわけで、効果が薄れるまで、雑誌は封筒にいれて書棚に立てておくことにする。
by obakeland2008
| 2013-12-10 17:34
| 生活
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