外国人の一日だった。
2013年 10月 11日
全然分からんタイトルだな。
最近、ブログが面倒になってきて。。。とまぁ愚痴を言うなら止めちゃえばいいだけで・・・。
ワシは出勤時には、早めに家を出て、西船橋始発の電車で座って通勤するようにしている。帰りは、目の前の席が空こうが座らずに帰宅するんだが、なぜ朝は座りたいのか・・・分からん。
ワシは閉所恐怖症だから、電車のような箱モノは苦手だ。だから、異常に混みあう通勤ラッシュ時は座ってやりすごして、帰りはそれほどにはこまないから、座って他人と接するよりも、吊革につかまって適正距離を保てる方を選択しているんだと思う。
それでも、通勤時には、けっこう真剣に『デブが隣に座りませんように・・・。』と、心で念じている。一番いいのは細身のイケてる若い女性なんだが・・・そんな幸運にはいまだ巡り合ったことがない。
で、きょうは、発車ぎりぎりまで隣が空いていて、ドキドキしていたら、なんと筋肉質のプエルトリコ人が座って、グイグイと肩を押し込んできた。最悪ではないけれど、あんまりいい感じではない。しかもこのプエルトリカン、やたらに臭いし・・・。辛かった。
でもって、昼飯を食いに会社を出たら、地域地図の看板に見入っている年配の西洋人夫婦がいて、よっぽど困っていたらしく女性がワシに話しかけた。
オレなんてさぁ、見るからに貧乏で、学も知性もなさそうな外見なのに・・・。
女性 「エキュスキューズ ・・・。」
ワシ 「イェップ。」
女性 「駅に行きたいんですが・・・。」
男性 「どこでもいいんだよ。」
ワシ 「フォロウミー・・。テイク ユー トゥー ザ ステイション」
ご夫婦 「サンキュー」
と言うわけで、一番ちかい竹橋まで御一緒しまスタ。って、駅までの道のりを説明する英語力がなかったんだわ。
でもまぁ、聞き取るこはできるから、片言の英会話で色々と話をしまスタ。オーストラリアから観光で来たんだが、見たかった皇居は休みで入れないから、銀座に行きたいっていうことだった。だから、竹橋の改札までお連れして、銀座までの乗り換えを説明して、別れましたトサ。
まっ都会だから英語に堪能な人は多いだろうし、何よりもメトロの駅員さんが英語を話せるはずだしね。
「イフ ユー ロスト ザ ライン・・・。アスク ステーション スタッフ・・・。」とか言ったんだが、通じたのか?
まぁ最後は・・・。
「ハブ ア ナイス トリップ!」
「サンキュー ハブ ア ナイス デイ」
「サンキュー 」てな感じで。
彼らと別れた後、『もちっと、英語の勉強をせんといかんな・・・。』と思った馬鹿親父がいたそうで。
さて、そのあと立ち寄った神田の古本屋で買った本。
ワシは折口のひ孫弟子に当たる。オレ・・・小林茂美・・・高崎正秀・・・折口ってぇ流れだが、オレは師匠の著作はおろか天才折口の本すらろくに読んでない不肖の弟子だ。
が、この『世々の歌びと』は、立ち読みしたら、天才が実に平易な言葉で綴ったエッセイだった。
折口の天才は、同時代の熊楠に比肩する、常人では想像も出来ん異能さだ。大学に入った時には万葉集の4500首を諳んじていたとか・・・。
そーゆー異能の学者を、凡人の弟子たちが「研究」するから、民俗学は廃れたといえる。特に、折口系の国文学者の迷走は酷い。天才の偉業を、凡人が読み解こうとするから、難解な言葉だけがあふれ出て、その文章たるは狂人のごとき様相を呈している。
なんてことは、不勉強なワシが言ってはならんな。
まっ話を戻すと、折口のエッセイを連休に読もうかと・・・・時間をかけて。
最近、ブログが面倒になってきて。。。とまぁ愚痴を言うなら止めちゃえばいいだけで・・・。
ワシは出勤時には、早めに家を出て、西船橋始発の電車で座って通勤するようにしている。帰りは、目の前の席が空こうが座らずに帰宅するんだが、なぜ朝は座りたいのか・・・分からん。
ワシは閉所恐怖症だから、電車のような箱モノは苦手だ。だから、異常に混みあう通勤ラッシュ時は座ってやりすごして、帰りはそれほどにはこまないから、座って他人と接するよりも、吊革につかまって適正距離を保てる方を選択しているんだと思う。
それでも、通勤時には、けっこう真剣に『デブが隣に座りませんように・・・。』と、心で念じている。一番いいのは細身のイケてる若い女性なんだが・・・そんな幸運にはいまだ巡り合ったことがない。
で、きょうは、発車ぎりぎりまで隣が空いていて、ドキドキしていたら、なんと筋肉質のプエルトリコ人が座って、グイグイと肩を押し込んできた。最悪ではないけれど、あんまりいい感じではない。しかもこのプエルトリカン、やたらに臭いし・・・。辛かった。
でもって、昼飯を食いに会社を出たら、地域地図の看板に見入っている年配の西洋人夫婦がいて、よっぽど困っていたらしく女性がワシに話しかけた。
オレなんてさぁ、見るからに貧乏で、学も知性もなさそうな外見なのに・・・。
女性 「エキュスキューズ ・・・。」
ワシ 「イェップ。」
女性 「駅に行きたいんですが・・・。」
男性 「どこでもいいんだよ。」
ワシ 「フォロウミー・・。テイク ユー トゥー ザ ステイション」
ご夫婦 「サンキュー」
と言うわけで、一番ちかい竹橋まで御一緒しまスタ。って、駅までの道のりを説明する英語力がなかったんだわ。
でもまぁ、聞き取るこはできるから、片言の英会話で色々と話をしまスタ。オーストラリアから観光で来たんだが、見たかった皇居は休みで入れないから、銀座に行きたいっていうことだった。だから、竹橋の改札までお連れして、銀座までの乗り換えを説明して、別れましたトサ。
まっ都会だから英語に堪能な人は多いだろうし、何よりもメトロの駅員さんが英語を話せるはずだしね。
「イフ ユー ロスト ザ ライン・・・。アスク ステーション スタッフ・・・。」とか言ったんだが、通じたのか?
まぁ最後は・・・。
「ハブ ア ナイス トリップ!」
「サンキュー ハブ ア ナイス デイ」
「サンキュー 」てな感じで。
彼らと別れた後、『もちっと、英語の勉強をせんといかんな・・・。』と思った馬鹿親父がいたそうで。
さて、そのあと立ち寄った神田の古本屋で買った本。
ワシは折口のひ孫弟子に当たる。オレ・・・小林茂美・・・高崎正秀・・・折口ってぇ流れだが、オレは師匠の著作はおろか天才折口の本すらろくに読んでない不肖の弟子だ。
が、この『世々の歌びと』は、立ち読みしたら、天才が実に平易な言葉で綴ったエッセイだった。
折口の天才は、同時代の熊楠に比肩する、常人では想像も出来ん異能さだ。大学に入った時には万葉集の4500首を諳んじていたとか・・・。
そーゆー異能の学者を、凡人の弟子たちが「研究」するから、民俗学は廃れたといえる。特に、折口系の国文学者の迷走は酷い。天才の偉業を、凡人が読み解こうとするから、難解な言葉だけがあふれ出て、その文章たるは狂人のごとき様相を呈している。
なんてことは、不勉強なワシが言ってはならんな。
まっ話を戻すと、折口のエッセイを連休に読もうかと・・・・時間をかけて。
by obakeland2008
| 2013-10-11 21:25
| 生活
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