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WEBで見つけた「学級崩壊」の画像
これ・・・。
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高校の数学の授業の一風景・・・といったら現実にたいしてのどかすぎるか。

これをだれかのツイッターから引用して記事にしたWEBのライターは、しきりに「学級崩壊」という言葉を使っていたが、そいつは間違いだ。「授業崩壊」か、「学校崩壊」だ。この画像のクラスの生徒達が、スポーツ大会や文化祭の学級展示でもてんでバラバラな無秩序な状態だったら、「学級崩壊」といえるが・・・。

でもさぁ、みんなで協力して「巨大な」オブジェを完成させてるからなぁ。クラスの団結力はあるんじゃないか?数人の悪がきのペンの数ではないし・・・。


じゃぁこの白髪の先生が100%悪いかっていうと、そんなこともない。注意したって無用のトラブルの元だし、知らんぷりで板書していれば自力で勉強する真面目な生徒がいるかもしれない。

問題は、こういう状況を放置している学校のシステムだとワシは思う。高校の数学なんて、どんなに分かりやすく教えたって、分からない生徒には分からない。この場に、大手の予備校の看板講師・・・YOUTUBEの邪魔をして偉そうに能書きを垂れる人・・・が立っていたって状況は変わらんはずだ。ただし、マッチョな教員が「体罰」をもってすれば別だ。しかしそれはもはや「教育」ではなく「調教」だ。


要は、日本の学校のシステムには、「体罰」に代わる「懲罰」方法が少ないんだわ。授業中のトラブルにきっちり対応する懲戒基準を設けてある学校なんて皆無じゃないかなぁ。


だってさぁ、標準的な高校は、一学年が8クラスくらいで、週に30時間くらいの授業だから、単純に計算しても週に720時間の授業が行われているわけで、そいつを逐一監視することは不可能だし、教員の方も授業時のトラブルを管理職に報告したって自分の無能さを指摘されるだけだから申し出るはずもない。


まぁ実際の現場はそれほど単純ではなくて、この白髪の先生が教え方にも人間性にも大きな欠落したものがある場合もあるし・・・。



オレが直近で勤めていた高校でも、似たようなことは日常茶飯事だった。オレと一緒に高3の現代文を受け持っていたHさんは酷かった。


自分の理想と現実とのギャップに気が付かない人で、授業はからっきしのくせにオレには高邁な教育論を騙るような実に嫌な年寄りだった。

一例を挙げよう・・・。

オレが高1、2を教えた陸上部の馬鹿だが気のいい生徒が、高3でHさんに教わると・・・授業中に前から2列目中央の席で傘をさしていた。

そんな状況なのにHさんが作った試験問題に、梶井基次郎の出身高校や、「檸檬」の初出の同人誌を問うものがあって、ワシは激しく抗議したのを覚えている。しかし本人は反省のかけらもなくそのまま押し切られてしまった。その後、ワシはこの男と絶縁した。「自分の授業のレベルに合わせた問題を作れ」と言いたかった・・・。


あぁぁまた話がズレてしまったが、学校には「水を飲みにくる馬」と「名伯楽」は少ないということで。
by obakeland2008 | 2013-02-26 19:43 | 学校・生徒 | Comments(0)
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