Chagallの画集を借りた。
2013年 01月 24日
近所の小学校に併設された小さな町の図書館に、先だって借りた「湿地」というアイスランドのミステリーを返しに行ったついでに、好きなシャガールの画集を借りてきた。
「湿地」(アーナルデュル・インドリダソン)は、実に血縁というか、遺伝的疾病を核にすえた、地味だけれど悲しい物語だった。アイスランドって、人口が30万人しかいないというのを初めて知った。小国寡民・・・実に。
シャガールは1887年にロシアで生まれて、1985年にフランスで死んだ。ヘタウマの元祖のような絵を描いた人だ。ワシはパリに行った頃の絵と、ベラ・ローゼンフェルトと恋に落ちたころの絵が好きなんだわ。
で、今まで気づかなかった面白い絵があった。「呑んだくれ」だって・・・。絵はクリックで拡大しますが。
首が勝手に体を離れて酒瓶に向かっているのは、酒に支配されていることを表しているそうで。ナイフを持って、テーブルの上には魚と鳥がいたりして、思わず「こりゃオレか?」と思ってしまった。まぁしかし、この飲んだくれのおっさんはネクタイをしているから、そこはワシとは違うな。
昨日のセンターの古文は結構な人気だったようで、多くのアクセスが記録されている・・・今も。調子にのって、漢文の訳も載せるかのぅ。
そして、公式の中間発表だと、国語の平均は98.84点だった。現代文がおかしな設問だったからじゃないかい?それにしても問題を作った人間を公表してくれんかなぁ。受験生は、こんなヘタレた問題を解くために勉強してきたわけじゃないって。
「湿地」(アーナルデュル・インドリダソン)は、実に血縁というか、遺伝的疾病を核にすえた、地味だけれど悲しい物語だった。アイスランドって、人口が30万人しかいないというのを初めて知った。小国寡民・・・実に。
シャガールは1887年にロシアで生まれて、1985年にフランスで死んだ。ヘタウマの元祖のような絵を描いた人だ。ワシはパリに行った頃の絵と、ベラ・ローゼンフェルトと恋に落ちたころの絵が好きなんだわ。
で、今まで気づかなかった面白い絵があった。「呑んだくれ」だって・・・。絵はクリックで拡大しますが。
首が勝手に体を離れて酒瓶に向かっているのは、酒に支配されていることを表しているそうで。ナイフを持って、テーブルの上には魚と鳥がいたりして、思わず「こりゃオレか?」と思ってしまった。まぁしかし、この飲んだくれのおっさんはネクタイをしているから、そこはワシとは違うな。
昨日のセンターの古文は結構な人気だったようで、多くのアクセスが記録されている・・・今も。調子にのって、漢文の訳も載せるかのぅ。
そして、公式の中間発表だと、国語の平均は98.84点だった。現代文がおかしな設問だったからじゃないかい?それにしても問題を作った人間を公表してくれんかなぁ。受験生は、こんなヘタレた問題を解くために勉強してきたわけじゃないって。
by obakeland2008
| 2013-01-24 22:03
| 本
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