親父の葬儀・・・の続きの続報
2012年 03月 21日
楽天で予約したJALパックの温泉宿の朝食は、予想以上の素晴らしさだった。
飯は食い放題だ・・・オレは3杯でギブアップしたが、それは明け方まで葬儀のことが頭にちらちらして眠れなかったからだ。通常なら、5杯は行けたはずだ。
朝食の予約は8時。
それは、葬儀が11時から始まるから、その一時間前には葬儀場に到着していないとさすがになぁ、長男だし・・・。
予定では、9時には宿を後にして・・・・ってねぇ。
実際に車が走り出したのは10時だった・・・。
がぁぁぁぁぁぁぁ、母親に聞いていた「宮内葬儀場」がカーナビに入ってない。どーすんだよ。どーしたと思います?
前日の会食で一応母親に葬儀場の名前と大体の場所は訊いておいたんだよ。といっても・・・・。
母親 「みやうち葬儀社、場所?あっちだよあっち。」って分かるか?
はいはい、カーナビを会食した寿司屋に設定して、その近くのスタンドでガソリンを入れながら、「宮内葬儀社」の場所を訊きましたとさ。
おふくろの「あっち」は、実は「こっち」だった。あぁぁぁぁぁぁつまりは正反対だったってえことだ。危うく肝心の葬式に参列できんとこだった。
まぁ立派な葬儀で・・・坊主を除けばね・・・驚きましたよ。北海道で骨を拾ったのは、親父の奥さん、妹、妹の娘、おれ、親父の友人三人、という寂しいものだったから、余計に盛大に感じたんだろうな。
でよ、俺は焼香のやり方が気になって・・・。それはねぇ、宗派によって焼香って違うんだよ。そんなんどーでもいいとは思うんだがなぁ・・・・。
がぁっっっ、問題は直前にやってきた。
一人の爺さんが俺にこいつを手渡して・・・・。
「喪主として簡潔に挨拶してください。足りないところは私が書きたしましたから・・・。」って・・・はぁ?
喪主?もしゅもしゅ?ってふざけている場合ではありませんよ。しかも、こんな腐った文章を読めと言われて、自称プロの文章家が読めますか?
この文章はさぁ、腐っているとは言いながら、準備から何からすべてに携わった喪主ならではの物言いだ。ところが、オレなんてなぁぁぁぁぁんにもしないよそ者だぜ。ただ死んだ親父の長男だって、それだけだぜぇ。
こんなもんは読めんて・・・。
坊主・・・若いんだよこいつが・・・の読経のあいだ中、喪主としての挨拶を練り直していた、バカ親父。
で、挨拶で・・・・あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、死んだ父親の名前を間違えたって。
親父の名前は・・・・まさのり
俺は・・・・・・・・・・・・かずひろ
でよ、挨拶で俺が言った言葉が・・・「父 まさひろの葬儀に~」って、おいおいおいおいおい。そいつは誰だい?
たぶん、その瞬間に、集った親戚の爺さんと婆さんは、コケたはずだ。死人が出なくてなによりだった。ふぅぅぅぅ~。
その上、葬儀屋が早いこと済ませたいもんだから、オレに「一同様にご会食の席に着くようおっしゃってください。」って・・・・。言えるか?そんなこと・・・。
「ささやかなものを用意いたしましたので、どうか召し上がりください。」って言いましたよ。
でもなぁ、実際に用意したのは親戚のじい様だしなぁ・・・。
まっ祭壇に供えられた遺影と酒は喪主の俺がいただいて、昨晩は親父の顔をなるべく見ないようにしながら飲み続けましたとさ。
この遺影の右の盾は、親父が好きだったパークゴルフの表彰でもらったもの。形見に飾ってたんだよ。
腰も痛むし、11時を過ぎたし、またということで・・・。・・・・続く・・・ホントか?
飯は食い放題だ・・・オレは3杯でギブアップしたが、それは明け方まで葬儀のことが頭にちらちらして眠れなかったからだ。通常なら、5杯は行けたはずだ。
朝食の予約は8時。
それは、葬儀が11時から始まるから、その一時間前には葬儀場に到着していないとさすがになぁ、長男だし・・・。
予定では、9時には宿を後にして・・・・ってねぇ。
実際に車が走り出したのは10時だった・・・。
がぁぁぁぁぁぁぁ、母親に聞いていた「宮内葬儀場」がカーナビに入ってない。どーすんだよ。どーしたと思います?
前日の会食で一応母親に葬儀場の名前と大体の場所は訊いておいたんだよ。といっても・・・・。
母親 「みやうち葬儀社、場所?あっちだよあっち。」って分かるか?
はいはい、カーナビを会食した寿司屋に設定して、その近くのスタンドでガソリンを入れながら、「宮内葬儀社」の場所を訊きましたとさ。
おふくろの「あっち」は、実は「こっち」だった。あぁぁぁぁぁぁつまりは正反対だったってえことだ。危うく肝心の葬式に参列できんとこだった。
まぁ立派な葬儀で・・・坊主を除けばね・・・驚きましたよ。北海道で骨を拾ったのは、親父の奥さん、妹、妹の娘、おれ、親父の友人三人、という寂しいものだったから、余計に盛大に感じたんだろうな。
でよ、俺は焼香のやり方が気になって・・・。それはねぇ、宗派によって焼香って違うんだよ。そんなんどーでもいいとは思うんだがなぁ・・・・。
がぁっっっ、問題は直前にやってきた。
一人の爺さんが俺にこいつを手渡して・・・・。
「喪主として簡潔に挨拶してください。足りないところは私が書きたしましたから・・・。」って・・・はぁ?
喪主?もしゅもしゅ?ってふざけている場合ではありませんよ。しかも、こんな腐った文章を読めと言われて、自称プロの文章家が読めますか?
この文章はさぁ、腐っているとは言いながら、準備から何からすべてに携わった喪主ならではの物言いだ。ところが、オレなんてなぁぁぁぁぁんにもしないよそ者だぜ。ただ死んだ親父の長男だって、それだけだぜぇ。
こんなもんは読めんて・・・。
坊主・・・若いんだよこいつが・・・の読経のあいだ中、喪主としての挨拶を練り直していた、バカ親父。
で、挨拶で・・・・あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、死んだ父親の名前を間違えたって。
親父の名前は・・・・まさのり
俺は・・・・・・・・・・・・かずひろ
でよ、挨拶で俺が言った言葉が・・・「父 まさひろの葬儀に~」って、おいおいおいおいおい。そいつは誰だい?
たぶん、その瞬間に、集った親戚の爺さんと婆さんは、コケたはずだ。死人が出なくてなによりだった。ふぅぅぅぅ~。
その上、葬儀屋が早いこと済ませたいもんだから、オレに「一同様にご会食の席に着くようおっしゃってください。」って・・・・。言えるか?そんなこと・・・。
「ささやかなものを用意いたしましたので、どうか召し上がりください。」って言いましたよ。
でもなぁ、実際に用意したのは親戚のじい様だしなぁ・・・。
まっ祭壇に供えられた遺影と酒は喪主の俺がいただいて、昨晩は親父の顔をなるべく見ないようにしながら飲み続けましたとさ。
この遺影の右の盾は、親父が好きだったパークゴルフの表彰でもらったもの。形見に飾ってたんだよ。
腰も痛むし、11時を過ぎたし、またということで・・・。・・・・続く・・・ホントか?
by obakeland2008
| 2012-03-21 23:01
| 旅行
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