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『恋文大賞』の盗作問題
今日は、とても寒い一日で、目覚めてからゴミを捨てに出たっきり、一日中書斎に籠っていた。


こんなに寒い日には、酒でも飲みながらボケ~っとしているのが心地よいんだけれど、あいにく酒は飲まないことにしているから、時間をやり過ごすのに結構難儀をしてしまった。

だから、どうしてもPCに向かってしまうことになるわけで、本を読む、WEB上のさまざまな記述を読む、本を読む、液晶に向かう、本を読む、を交互に繰り返した。


で、気になるニュース発見。『恋文大賞』というエッセイコンテストで審査員賞を受賞した文章が、プロ・・・漫画家の長谷川法世は文章のプロと言えるかは微妙だけれど・・・の文章を剽窃(ひょうせつ・・・他人の学問的業績を盗むこと)したものだとの指摘を受けて、主催者側が受賞を取り消して、楯と副賞の返還を投稿者に求めているんだとか・・・。


それが、どーして「気になる」のかと言いますと、そんな素人がパクリの文章を投稿したくらいで全国紙が取り上げるのも妙だし、何社もその記事を報じているってえのも大げさすぎないかい?


そういうわけで、暇にまかせて色々と検索してみたら・・・何となく事情が分ったんだよね。


このケースはかなり悪質みたいで、この人は今回の『第二回恋文大賞』だけではなくて、同じ文章で過去にもあちらこちらのエッセイコンテストで入賞してる、いわば「常習者」なんだよね。まぁ、ご本人は「似たような部分はあったかもしれないが自分の体験だ」ってえしらを切っているけれど。


それで、一体どの程度パクッたのかと言いますと・・・。

問題の文章・・・と言っても『第2回恋文大賞』のWEBではとっくに削除されていたから、これは平成13年の秋田のコンテストの文章なんだけれど・・・。

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それで、長谷川法世さんのお書きになった文章の中で、誰がみても「これは酷いなぁ・・・。」と思える部分を、アタクシが切り取ったもの。
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まぁねぇ、今回報道された文章が手に入らなかったから、この部分が使われているかどうかは不明なんだけれど、報道によると弁当箱云々というくだりが酷似していたとあるから、似たような感じだったのではないかと推測されますな。



この人の文章が受賞した「審査員賞」という賞の賞金は・・・15万円・・・。主催したのは柿本商事という紙屋さんなんだが、どーすんだろか。これって詐欺じゃないのかなぁ・・・。法的にはどうなのかねぇ。しらを切りとおしたらそれで済んでしまうのかのぅ。それなら、やったもん勝ちじゃん・・・。あぁぁぁ俺もひとつ・・ってえ馬鹿が増殖するんじゃねぇか?それとも・・・もう増殖し続けている真っ最中か・・・。



一応、報道された中で、オレの好きな読売の記事を載せておきますが。


長谷川法世さんの文に酷似、「恋文」賞取り消し

 京都市の紙販売会社「柿本商事」主催のエッセーコンテスト「第2回恋文大賞」で審査員賞を受けた佐賀県鹿島市の男性(53)の作品が、漫画家・長谷川法世さんの文章に酷似しているとして、受賞を取り消されていたことが20日、分かった。

 男性は「自作で未発表」として、盾や副賞の返還に応じていない。

 同社によると、コンテストは昨年夏に公募し、受賞作を決めた。同11月、男性の作品を新聞掲載したところ、読者から「長谷川さんの文章に似ている」との指摘があり、調べた結果、長谷川さんが1990年に雑誌に掲載した文章に似ている部分が多くあった。

 例えば、「服や菓子を送ってくれた時、一緒に入れてあった千円札が思い出されます。毎回判で押したような(中略)」という長谷川さんの文章に対し、男性の作品は、「菓子」が「お菓子」、「千円札」が「五千円札」になっている以外は同じだった。「自作で未発表」という応募規定に反するとして、賞の取り消しを男性に通知したという。

 同社は「確信犯的な盗作。コンテストが侮辱され遺憾」としている。

 一方、男性は「結果的に似た表現はあったかもしれないが、自分の体験をつづった文章で、盗作ではない」と話している。
(2012年1月21日08時51分 読売新聞)




あぁぁぁちょっと関係ないことだが、この柿本商事の広報担当の人は、言葉の使い方を間違ってますな。広報失格だよぉぉぉ。「確信犯」てえ言葉は、「犯罪を確信」しているという意味ではなくて、「正しさ」を確信しているってえ意味なんだよ。だから、この剽窃親父が「確信犯」だということは、「この親父は、剽窃した文章を投稿することは、まったくもって正しい行為だと心の底から確信している人物だ」ってえことになるのに・・・それはぁいくらなんでもこの盗作親父に失礼じゃないかなぁ・・・。だって、それじゃ狂人じゃん・・・・。





さてさて、今日は例の韓国の資料作りなんぞも、ちまちまと・・・。てっきり江原道に突入だと思っていたら、ゲロゲロっ、まだ「仁川・京畿道」だった。ソウルのミュージシャンがお住まいのあたりからスタートしましたトサ。
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今夜も・・・白湯なんだけれど、実につまらないから、色んなミネラルウォーターで利き白湯をしてみようかなぁ・・・・。
by obakeland2008 | 2012-01-21 21:54 | 事件・事故 | Comments(0)
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