天気がいいから図書館のはしごをした。
2012年 01月 17日
今日の千葉県北西部は、寒いっちゃあ寒いんだけれど、陽が差していたから、なんとなく暖かそうな気がして、自転車にまたがった。
がぁぁぁ、風が強くて、漕ぐのにも難儀したし、寒さも骨身に堪えた・・・と言うほどでもないか?
最初に向かったのは、比較的近所の東図書館。前々から気になってはいたんだが、この図書館の入口にこんな看板が立てられている。
はぁ?「共に学ぼう 他人の痛みが わかる人間」???
これはぁぁぁ、「他人の痛みがわかる人間」について、「共に学ぼう」と、呼びかけているのか・・・。これをおったてたのが、習志野台地区青少年の環境を良くする市民の会という長い名称の組織で、そこから判断すると、青少年に向けて発せられた標語ってえことなのか・・・。
こんなもんに税金使ってることにも腹がたつが、こんな馬鹿丸出しの収まりの悪い日本語を、知の所蔵庫の図書館の入口に放置するその無神経さにも腹が立つ。
でよ、この組織は船橋市のHPにその活動の概要が出ていて、どうにも有害図書を排除する・・・もちっと平たく言うとエロ本の自販機の撤去を主な目的にしているらしい。船橋市には80台、隣接市との境目には10台あるんだってさ。
この組織の構成メンバーはHPには載っていなかったんだが、おばはん達なのかねぇ。そんなはずはないよなぁ・・・。そんじゃあ、この会のおっさんたちは若い時分にそーゆー「有害書物」の「世話」にはならんかったのか?そうだとすると、それはそれで、すげぇ人たちだな・・・。ちっとも話はしたくはないが、そのご尊顔を拝んでみたい気がせんでもないのぅ・・・。
まっ図書館の入口でちょいと気分を害したものの、無事に本を借りたんだが・・・。
先だってピザを自作したら、なんとなくパンも作れるような気がしてきてさぁ・・・。
片岡義男の旅行記ではなくてぇ、ナポリタンの話から始まる彼の自分史のようなエッセイなのよ。小説は綿のように軽くいくせに、エッセイは読みにくい・・・さっすがプロですな。右の本は、好きな川上弘美の短編集・・・というか連作か?
で、これだけで帰宅しようと思ったら、『10代の本棚』という、子どもたちへの読書の指南本のような新書を見つけてしまったのよ。ペラペラとめくったら、その中に山田詠美の『蝶々の纏足(てんそく)』という本が紹介されていて、まっちっとそそられて・・・。そうなるとそのままにしては帰れんじゃん。図書館のPCで検索したら、それが中央図書館と小室図書館にしかなくて、そのまま自転車で船橋の街中まで向かいましたトサ。
片道7.5km・・・普通は行かない?風も強いし、寒いし・・・。
そのうえ、マイクロバスに轢かれそうになったし・・・。マイクロバスがオレを追い抜きざまに幅寄せしてきて、それが異常なほどの接近状態で、危うくオレは自転車もろともバスと塀の間でつぶされるところだった。
まぁとっさにブレーキをかけて止まったから事なきを得たが、万が一ブレーキの効きが悪かったりしたら確実に挟まれていたはずだ。
そのままバスは走り去ってしまったんだが、天網恢恢疎にして漏らさず!すぐ先の信号で止まっていたのが目に入ったから、追いかけて運転手側に回って、運転していた親父にちょいと指導をしてやった。このマイクロバスは近所の仕出し屋の屋号を背負ってたから、万が一取り逃がしても話はつけられたんだが・・・。
まぁ運転してた親父が素直に謝ったから許してやったんだが・・・。ホントっ死ぬとこだった。なぜだか知らんが今でも頭の中を、ヘルメットという外来語が時折よぎるようになった・・・こーゆーのもPTSDというのか?
腹を立てたのがひと段落するとどーして猛烈に腹が減るんだろうか・・・。昼飯はいつも通りにどんぶりでたらふく食ったのに・・・。朝飯だってどんぶりだったし・・・。と、言いますかアタシの茶碗がそもそもどんぶりなんだわ。で、おやつに作った中華雑炊。
例の必殺中華化学調味料・・・味覇(ウェイパー)・・・で拵えたんだが、ちょいと入れすぎてしまったらしく、限りなくインスタントラーメンの味に近かった。
そして、ついでにビデオ屋で借りたDVD・・・新作だぜぇ・・・無料券があったからですがね。
これは・・・昨年話題になったスピルバーグの新作なんだが、棚には20本くらい並んでいたのに貸し出されているのが皆無だった・・・。それって、つまらない・・・ということですかぁ?
そー言えば、野球部の生徒が、洟を垂らしながら・・・
「センセー、きのう観たんすけど、ちょーつまんなかったっす。オレが頭わるいせいかも知れないんすが・・・。」と言ってたのを思い出した・・・が、たぶん彼の頭のせいだろうと結論付けて、逡巡もせずに借りてしまった。
あぁぁぁ、オレの頭も悪かったらどないしょ・・・。
途中、関西にいる妻から、誕生日を祝福するメールが届いた。ちょっとホクホクした・・・ちょっとだけだけど。
がぁぁぁ、風が強くて、漕ぐのにも難儀したし、寒さも骨身に堪えた・・・と言うほどでもないか?
最初に向かったのは、比較的近所の東図書館。前々から気になってはいたんだが、この図書館の入口にこんな看板が立てられている。
はぁ?「共に学ぼう 他人の痛みが わかる人間」???
これはぁぁぁ、「他人の痛みがわかる人間」について、「共に学ぼう」と、呼びかけているのか・・・。これをおったてたのが、習志野台地区青少年の環境を良くする市民の会という長い名称の組織で、そこから判断すると、青少年に向けて発せられた標語ってえことなのか・・・。
こんなもんに税金使ってることにも腹がたつが、こんな馬鹿丸出しの収まりの悪い日本語を、知の所蔵庫の図書館の入口に放置するその無神経さにも腹が立つ。
でよ、この組織は船橋市のHPにその活動の概要が出ていて、どうにも有害図書を排除する・・・もちっと平たく言うとエロ本の自販機の撤去を主な目的にしているらしい。船橋市には80台、隣接市との境目には10台あるんだってさ。
この組織の構成メンバーはHPには載っていなかったんだが、おばはん達なのかねぇ。そんなはずはないよなぁ・・・。そんじゃあ、この会のおっさんたちは若い時分にそーゆー「有害書物」の「世話」にはならんかったのか?そうだとすると、それはそれで、すげぇ人たちだな・・・。ちっとも話はしたくはないが、そのご尊顔を拝んでみたい気がせんでもないのぅ・・・。
まっ図書館の入口でちょいと気分を害したものの、無事に本を借りたんだが・・・。
先だってピザを自作したら、なんとなくパンも作れるような気がしてきてさぁ・・・。
片岡義男の旅行記ではなくてぇ、ナポリタンの話から始まる彼の自分史のようなエッセイなのよ。小説は綿のように軽くいくせに、エッセイは読みにくい・・・さっすがプロですな。右の本は、好きな川上弘美の短編集・・・というか連作か?
で、これだけで帰宅しようと思ったら、『10代の本棚』という、子どもたちへの読書の指南本のような新書を見つけてしまったのよ。ペラペラとめくったら、その中に山田詠美の『蝶々の纏足(てんそく)』という本が紹介されていて、まっちっとそそられて・・・。そうなるとそのままにしては帰れんじゃん。図書館のPCで検索したら、それが中央図書館と小室図書館にしかなくて、そのまま自転車で船橋の街中まで向かいましたトサ。
片道7.5km・・・普通は行かない?風も強いし、寒いし・・・。
そのうえ、マイクロバスに轢かれそうになったし・・・。マイクロバスがオレを追い抜きざまに幅寄せしてきて、それが異常なほどの接近状態で、危うくオレは自転車もろともバスと塀の間でつぶされるところだった。
まぁとっさにブレーキをかけて止まったから事なきを得たが、万が一ブレーキの効きが悪かったりしたら確実に挟まれていたはずだ。
そのままバスは走り去ってしまったんだが、天網恢恢疎にして漏らさず!すぐ先の信号で止まっていたのが目に入ったから、追いかけて運転手側に回って、運転していた親父にちょいと指導をしてやった。このマイクロバスは近所の仕出し屋の屋号を背負ってたから、万が一取り逃がしても話はつけられたんだが・・・。
まぁ運転してた親父が素直に謝ったから許してやったんだが・・・。ホントっ死ぬとこだった。なぜだか知らんが今でも頭の中を、ヘルメットという外来語が時折よぎるようになった・・・こーゆーのもPTSDというのか?
腹を立てたのがひと段落するとどーして猛烈に腹が減るんだろうか・・・。昼飯はいつも通りにどんぶりでたらふく食ったのに・・・。朝飯だってどんぶりだったし・・・。と、言いますかアタシの茶碗がそもそもどんぶりなんだわ。で、おやつに作った中華雑炊。
例の必殺中華化学調味料・・・味覇(ウェイパー)・・・で拵えたんだが、ちょいと入れすぎてしまったらしく、限りなくインスタントラーメンの味に近かった。
そして、ついでにビデオ屋で借りたDVD・・・新作だぜぇ・・・無料券があったからですがね。
これは・・・昨年話題になったスピルバーグの新作なんだが、棚には20本くらい並んでいたのに貸し出されているのが皆無だった・・・。それって、つまらない・・・ということですかぁ?
そー言えば、野球部の生徒が、洟を垂らしながら・・・
「センセー、きのう観たんすけど、ちょーつまんなかったっす。オレが頭わるいせいかも知れないんすが・・・。」と言ってたのを思い出した・・・が、たぶん彼の頭のせいだろうと結論付けて、逡巡もせずに借りてしまった。
あぁぁぁ、オレの頭も悪かったらどないしょ・・・。
途中、関西にいる妻から、誕生日を祝福するメールが届いた。ちょっとホクホクした・・・ちょっとだけだけど。
by obakeland2008
| 2012-01-17 17:53
| 本
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