娘の授業参観だった・・・が、実につまんなかった。
2011年 11月 19日
1時間目が算数、2時間目がホームルーム。3時間目が体育館でビデオ鑑賞という時間割なんだが、気のせいか教員のやる気のなさが伝わってくる・・・・。
で、オレは2時間目をちょいと廊下から覗いてみたんだが、お題は「ボランティア」だった。碌に見もしないで実に無責任な感想だが・・・つまんなかった・・・。
廊下に飾ってあった娘の工作のホワイトボード。
ウサギの耳とか前足とかベニヤ板を器用に切って、自分の名前まで貼り付けている。素晴らしい・・・誰に似たんだ?この周到さと根気強さは・・・絶対に父親ではない・・・。
だってさぁ、他の子どもたちのは・・・ショボイの。
帰宅してから、整理整頓した寝室・・・。月曜日にピアノの調律にくるんだってさ。
今日たまたま聴いていた久米宏のラジオに、ピアノの調律の専門家の人がゲストで出ていて、実に面白い話が次々に飛び出してきた。
ホロヴィッツの日本公演の時はギャラが1億で、料理人まで連れてきたたとか、スタインウェイから貸し出されていたピアノのためにホテルも二部屋ぶち抜いて練習室を作ったとか・・・。
で、クラシックのコンサートの調律って大変なんだって・・・。半音の1/100のレベルで合わせていくらしい・・・。絶対音感なんて言ってもせいぜい半音程度のズレしか聴き取れないから、ピアノの調律には邪魔なんだってさ。雨天の日のコンサートでは、聴衆の湿気が音を吸収してしまったりするからそれを見越した調律をするとか・・・。ピアノ線は温度差で伸び縮みするんで、ライトが当たったり、観衆の熱気とかで、どんどん音が下がるからそいつも考慮に入れて・・・って・・・はぁ~大変な職業ですわ。
あんまり話が面白いから、途中から録音してしまいましたがな。
まっそーゆープロ中のプロなんて数えるほどなんだろうが・・・。
そして、昼飯に炒めたキムチ・チャーハン。
どーも、多く作りすぎてしまうんだよなぁ・・・。この半分でいいんだが・・・。しかしねえ、味付けは毎回決まるようになってきた・・・適当なのに。
そんでもって、今読んでいる本・・・中沢新一・・・懐かしい。
教えているクラスの学級文庫にあったのよ。こんなん読める生徒なんているはずもない・・・チンゲールはクリミヤ戦争・・・。
内容は・・・そのまんま、精霊に関するものだらけ・・・。宿神・・・。面白いよぉぉぉぉ。
そして、並行して読んでるのが、天才女流俳人の杉田久女に関する数冊の書物。
で、最初に読んだのが『美と格調の俳人 杉田久女』という俳人にして東洋大学の教授の坂本宮尾という女性のお書きになった本なんだけれど・・・。
「紫陽花に秋冷いたる信濃かな」の解釈に、「『秋冷』は、アキビエの読みもあるが、ここはシュウレイと音読みして句の緊張を保ちたい。」・・・ふぅぅぅんそうかぁ。
でよ、多分お医者さんだと思うんだけれど、寺岡葵という女性による『俳人 杉田久女の病跡-作られた伝説-』の裏表紙に彼女の書が掲載してあった。
おいおい・・・「秋びえ」じゃあん。
まっ宮尾さんの本は、平成15年(2003年)の富士見書房刊行。寺岡さんのは2005年の刊行。だから、許せる?でもなぁ、高校生向けの便覧(国語の副読本みたいな参考書)にも採用されているような有名な句の読み方だからなぁ・・・。
それに、オレが読んだ宮尾さんのは、平成20年に角川が再出版したものだし・・・。
で、オレは2時間目をちょいと廊下から覗いてみたんだが、お題は「ボランティア」だった。碌に見もしないで実に無責任な感想だが・・・つまんなかった・・・。
廊下に飾ってあった娘の工作のホワイトボード。
ウサギの耳とか前足とかベニヤ板を器用に切って、自分の名前まで貼り付けている。素晴らしい・・・誰に似たんだ?この周到さと根気強さは・・・絶対に父親ではない・・・。
だってさぁ、他の子どもたちのは・・・ショボイの。
帰宅してから、整理整頓した寝室・・・。月曜日にピアノの調律にくるんだってさ。
今日たまたま聴いていた久米宏のラジオに、ピアノの調律の専門家の人がゲストで出ていて、実に面白い話が次々に飛び出してきた。
ホロヴィッツの日本公演の時はギャラが1億で、料理人まで連れてきたたとか、スタインウェイから貸し出されていたピアノのためにホテルも二部屋ぶち抜いて練習室を作ったとか・・・。
で、クラシックのコンサートの調律って大変なんだって・・・。半音の1/100のレベルで合わせていくらしい・・・。絶対音感なんて言ってもせいぜい半音程度のズレしか聴き取れないから、ピアノの調律には邪魔なんだってさ。雨天の日のコンサートでは、聴衆の湿気が音を吸収してしまったりするからそれを見越した調律をするとか・・・。ピアノ線は温度差で伸び縮みするんで、ライトが当たったり、観衆の熱気とかで、どんどん音が下がるからそいつも考慮に入れて・・・って・・・はぁ~大変な職業ですわ。
あんまり話が面白いから、途中から録音してしまいましたがな。
まっそーゆープロ中のプロなんて数えるほどなんだろうが・・・。
そして、昼飯に炒めたキムチ・チャーハン。
どーも、多く作りすぎてしまうんだよなぁ・・・。この半分でいいんだが・・・。しかしねえ、味付けは毎回決まるようになってきた・・・適当なのに。
そんでもって、今読んでいる本・・・中沢新一・・・懐かしい。
教えているクラスの学級文庫にあったのよ。こんなん読める生徒なんているはずもない・・・チンゲールはクリミヤ戦争・・・。
内容は・・・そのまんま、精霊に関するものだらけ・・・。宿神・・・。面白いよぉぉぉぉ。
そして、並行して読んでるのが、天才女流俳人の杉田久女に関する数冊の書物。
で、最初に読んだのが『美と格調の俳人 杉田久女』という俳人にして東洋大学の教授の坂本宮尾という女性のお書きになった本なんだけれど・・・。
「紫陽花に秋冷いたる信濃かな」の解釈に、「『秋冷』は、アキビエの読みもあるが、ここはシュウレイと音読みして句の緊張を保ちたい。」・・・ふぅぅぅんそうかぁ。
でよ、多分お医者さんだと思うんだけれど、寺岡葵という女性による『俳人 杉田久女の病跡-作られた伝説-』の裏表紙に彼女の書が掲載してあった。
おいおい・・・「秋びえ」じゃあん。
まっ宮尾さんの本は、平成15年(2003年)の富士見書房刊行。寺岡さんのは2005年の刊行。だから、許せる?でもなぁ、高校生向けの便覧(国語の副読本みたいな参考書)にも採用されているような有名な句の読み方だからなぁ・・・。
それに、オレが読んだ宮尾さんのは、平成20年に角川が再出版したものだし・・・。
by obakeland2008
| 2011-11-19 17:04
| 家族
|
Comments(0)