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バッカじゃねぇか、課題図書。
昨晩・・・つまり、東京都と北国以外の子供たちの一番嫌いな日・・・8/31の晩、ご多聞にもれず、我が家の子供たちも宿題の追い込みに血眼になっていた。

小5の娘は、自由研究と読書感想文。

中2の息子は、作文と自由研究と英作文の練習とその他。


オレは一応、今のところは教員のはしくれなんだが、我が子の勉強には干渉しない主義で。まっ訊かれたら教えますが。


で、娘の読書感想文なんだが、一応本は読み終えてあったらしい。だが、一時間ほど経っても400字詰め原稿用紙の半分しか埋まっていない。

一体どんな本を読んだのか見せてもらうと・・。課題図書の『こども電車』というタイトルの本だった。
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ちょいと娘に借りて読んだんだが、なんだい?この詰らんファンタジーと呼ぶのもおこがましいのは。「いじめ・友情・クラスの団結」?どれもこれもが薄っぺらい現状把握だし、なんと言っても実際の子供たちが生きている世界を把握していない。

どこの馬鹿がこんなもんを課題図書に選んだんだろか。毎日新聞社の記者なのか?どーなってんだ?そーだとすると、官民一体となってオレの娘にこんな下らん物を読ませて、読書感想文なんぞという苦役のような作業を課したことになる。

オレは国語の教員だが、そもそも読書感想文ってえもんには、百害あって一利あるかないかってえくらいの評価しか持たん。かえって読書嫌いの子供を量産させているとしか思えん。


こんな腐った課題図書なんぞの世話にならずに、教員が自分の目と感性で選んだ良質の書物を紹介した方がなんぼかましだ。少なくとも、小学校の教員は自分ですべての課題図書を読破してから子供たちに推薦するべきだ。あぁぁ推薦できるものがあればの話だが。


しかしなぁ・・・この『こども電車』ってえのは、賢治の作品がヒントになってんだろうが・・・。余計なことはせんといてくれぇ。生半可な知識と、素人並みの文章力で、児童文学なんぞを書かんで欲しいし、まぁそういう作品は世間にゴミのように溢れているから仕方ないとしても、そんなもんを課題図書に選ばんでくれぃ。


でよ、賢治の『銀河鉄道の夜』にはタイタニック号で亡くなった子供たちも登場するんだが、タイタニック号の沈没事件が1923年の4月14日の出来ごとで、同年の今日の11時58分が・・・関東大震災。


さて、中2の息子は昨晩12時まで机に向かっていた。そしてオレが今朝5時半に起きるとすでに机に向かっていた。終わんなかったのか・・・。
by obakeland2008 | 2011-09-01 18:32 | 悪口 | Comments(0)
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