『愛を読むひと』を観た。
2011年 01月 14日
話が、15歳の少年と30代半ばの中年女性との情事から始まったから、心の中にちょいと嫌な雰囲気が漂ったんだが・・・。もの凄い映画だった。情事の時に、女は本を読むことをせがむ。少年はさまざまな物語をベッドで読んでやる・・・。ここが、原題の『The Reader』の由来にもなっているし、ストーリーの様々な伏線ともなっている。ネタばれになってしまうから、詳しくは書かないけれど、実に重たい映画だった。色々な意味で・・・・。先だって観た『ワールド・トレード・センター』といい、この映画といい、今年はのっけからいい映画に当たって、ちょっと幸せだ。
アカデミー主演女優賞をとったケイト・ウィンスレットも、レイフ・ファインズも良かった。ちょっと子どもには無理だけれど・・・。
また借りてきてしまった。
三本とも邦画。
アカデミー主演女優賞をとったケイト・ウィンスレットも、レイフ・ファインズも良かった。ちょっと子どもには無理だけれど・・・。
また借りてきてしまった。
三本とも邦画。
by obakeland2008
| 2011-01-14 22:19
| 映画
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